暗くなると光るライト
センサーと電気回路の仕組みを学ぼう
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暗い場所でのみ光る不思議なライト
この教材では、明るさセンサー(CdSセンサー)という教材を使っています。このセンサーは、周りの明るさを感知します。「明るい」ときには回路に電気を流さず、「暗い」ときには回路に電気を流すという役割を持っています。それによって、回路上のLEDライトを光らせることが出来るのです。
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材料
- LED
- CdSセンサ
- ボタン電池
- 銅箔テープ
- 台紙シート
- 抵抗器 2種
- トランジスタ
用意する物
- はさみ
- ホッチキス
教材の目的(教えたいこと)
この教材では、
- センサーとは何か
- 電気回路とは何か
- 電気回路の作り方
を学んでほしいと思っています。回路作成を通し、電気回路への関心を高め、今後予定されている授業理科における電気を扱う授業や中学校以上で行われる技術の授業への積極的な意欲を付けてほしいと思います。
- 簡単
説明書通りに部品を配置することで、未就学児でもキットの制作が可能です。
- 安価
教材の土台にプラ段ボール・銅箔テープといった安価な材料を使うことで、ブレッドボード(大学生が授業で使う電子回路を組み立てる部品)などを使うよりも1教材あたり100円程度削減しています。
- あっとおどろく!
電池をつけても、明るい所では光らないが暗い所でのみ光ります。また、自分が1から作った回路でLEDを光らせることが出来ます。